シネマ!みちブログ

シネマ! みちブログ

★4以上の映画が好きな、普通の映画レビュー。雑記も多し。

アバウトタイム about time

今回は、安心してリラックスしながら楽しめる作品です!ー時間には限りがあり、人生は一回きりだーを強く意識することになる物語であります!

 

 

 

[:contents] 

あらすじ

イギリス南西部に住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ。風変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになるティム。弁護士を目指してロンドンへ移り住んでからは、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに!なんとか彼女の愛を勝ち取り、その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。〜yahooレビューより

感想(ネタバレあり)

主人公のティムには、何度も突っ込みたくなりました。「何回もそれやり直す?!」と。(初体験のところ)すごい気持ちはわかりますけども。妹さんの件も、父親との別れのくだりも、最終的にその選択して欲しかった、というところでスッキリしました!

タイムトラベルものではいつも思うのですが、時間が変わる時のフリが、地味。

今回は、クローゼットで目を瞑るという。かといって、ドラえもんみたいなのも、、、。

結婚式のシーンは、笑えました、素直に。こんなん自分の式だったら本当に最悪ですけども。彼女メアリーが物凄く綺麗で素敵な笑顔で、素晴らしいシーンのひとつです。

ノッティングヒルの恋人」とか「ラブアクチュアリー」みたいだなぁ、と思っていたら、監督が同じでした。イギリス繋がりっていうだけではないです!やっぱり、ラストの幸せが、子育て、なんですね。ノッティングでも、最後は妊婦姿のジュリアロバーツでした。父親の死から、自分の子どもの生へと、命のリレー。父親が幼いティムと海辺を歩くシーンも素敵です。わたしも、最期は、幼い子どもたちとすごした日々を懐かしく、素晴らしいことだと思い出すのかもしれません。

 あなたはどう感じましたか?

ではまた!