あらすじ
ジェット・リー主演、リュック・ベッソン製作・脚本のアクション・エンターテインメント。共演はアカデミー俳優の一員となったモーガン・フリーマン。撮影は『トランスポーター』のピエール・モレル。ジエット・リーが孤独な主人公を表現するために、スタジオに一人で泊まり込みをして役作りに挑んだ意欲作。
5歳の時に誘拐され、バート(ボブ・ホスキンス)という男の奴隷として、犬のような扱いを受けて育てられたダニー(ジエット・リー)。成長した彼はアンダーグラウンドの格闘技場で戦って、バートのために金を稼いでいた。
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感想
平日午後地上波で放送されたところ、たまたま見たのだが、思いの外楽しめました。
まず、ジェットリーが出ていたから。リーリンチェイ時代の少林寺を見て即習い始め、黒帯になったあたりで、日本のとは全然型が違うやん!と気がつくという過去を思いながら、これがハリウッドでも頑張っていると噂で聞いていた姿なのねとしみじみと時の流れを感じました。
で、期待を裏切らずのアクションで、相変わらず格好いいんだが、セリフが無さすぎ!英会話を聞きたかったんです。(役どころ仕方ないか)犬のように育てられたのだからね。
ラストどうなんのよと、自我に目覚め、善悪の判断がついた上で、主人に対してどう行動する?という答が、これかこうなるしかないか、でもえぇっ、そんなやり方であなたが!という。
最高の人生の見つけ方でも演じている方だったんですね。モーガンフリーマン。思いきった行動でした。
ジェットリーが、ムーランの実写版に出るそうなので楽しみです。
ではまた!