こんにちは、みちです。
明日から、子どもたちの学校が始まるので、持ち物の準備や、宿題の確認をしつつ、ちょっと、いやだいぶ憂鬱になってしまいました。
面倒くさいよ〜!!!
朝のうちに、お昼の用意するのはまだしも、上の子と下の子の登校時間が、バラバラで、鍵閉めのことや、何時に帰ってくるのか、と確認するのがいちいち、面倒くさいようううう。
愚痴ってしまいました、すいません。
最近考えている“移住は進むのか“問題
「少子化に伴って、人は散らばるよりも、より集まって住むようになるだろう」
と思い
「良き学校や、腕の良き医者は、都市に多い」
「職場が都市である」
ことにより、昨年、都市に住まいを求めたばかりである。
たくさんのリスクを承知で、ギャンブルやったろうやないかい、の勢いでいたのが、愚かである。
子供が大きくなる10年後には、都市にいる意味は、あまりないかもしれないなあ、と思っていたが、予測よりも変化は速く訪れてしまった。
雨と雪の育児を田舎ですると決めた主人公
好きになった人が、おおかみ男だったから、生まれた子どもは、半分人間で半分おおかみである。
子どもは、長女、雪、長男、雨。
夜泣き、夜の遠吠え、部屋の中で駆け回ることで、隣からの苦情、急な子どもの病気でも、医者にかかれず、疲弊していく主人公。
夫である、おおかみ男の死により、田舎での自立生活を余儀なくされたが、温かい周囲の方に恵まれ、成長する3人の生き様を描いた作品である。
慣れない農業に戸惑いつつも、現地の方に恵まれて、馴染んでいく姿に安堵する。
映画では、移住の大変さは微塵もなく、むしろ田舎で良かったことだらけだ。
東京はもういい
3年前に、幼稚園のお友達家族が、山梨県へ移住していった。彼らの暮らしのあれこれを知っているわけではないのだが、彼ら夫婦はとても若くて、まだ30代で、農業をやるのだと言っていた。
コロナによって、来て良かったと、より思っていることだろう。
移住前にぽろりと言った一言「東京はもういい」に、“子どもたちの大学はどうする?“という言葉を、私は飲み込み、頷いた。
まとめ
30代の移住は進むかもしれない。体力もあることだし、行きたい人は、迷わずに行くといいと思う。
昔は、長野県の安曇野に行くと、いつもここら辺はいいなあ、と思ったものである。
もう一年、家の購入を迷っていれば、事は違っていたかもしれない。
これも運命なのだろうか。
移住経験者のお話を読んだのを思い出しては、そんなことを思う今日この頃である。
↓山梨県北杜市にひとり移住して、登山を楽しむ、イラストレーター鈴木みきさんの体験記。イラストがすごくかわいいし、山への情熱が絵から伝わってくる。↓
皆さんは、今の住まいに満足してますか?
ではまた。