こんにちは、みちです。
今日は、先日下書きを保存せずに失ってしまった文章を思い出しつつ、不動産コンサルタント長嶋修さんの動画を参考にして、綴っていきます。
不動産コンサルタント長嶋修さんの持論
•不動産市場は3極化する
•歴史的大変換の今、深刻な天災害に注意
•経済は、短期的に資産バブルも、長期的には破綻。
•ゼロから回復するための、自己投資のススメ
•損得を決定軸に置くよりも自分の価値観を見極めよう
1年前に、新築建売住宅を購入しました。自分の行動はこれで良かったのか?答え合わせで、出会った動画でした。偶然、その頃から始めたようですので、かれこれ一年見ています。その間、何度も同じような話を繰り返しておられて、軸がぶれませんな、という感じです。
時折、日経新聞での記事でお見かけしたり、東洋経済オンラインでも連載持っているとかはわかるんですけど、今週末のメレンゲの気持ちの、録画収録を終えたそうで、どんなコーナーなんだろと思っているところです。
経済ニュースから持論を展開し、コメント欄からの質疑応答に移る流れで、質問コメント重視されているんですけど、ざっくり質問すると、回答が粗いので、、、反応が予想通りでこれも面白いですけど。
例えば、「今は買い時か?」「○○か○○で迷っていますが、どちらを買えばいいですか?」などが典型的で→損得より、大事な事あるよね、や、自分の価値観に向き合って何を重視するか見極めないうちは、どっちを買っても後悔する、みたいな方向に行きます。
また、「ハイパーインフレになるなら、住宅ローンは固定金利に変えた方がいいですか?」
「どんな資産なら、大丈夫ですか?株とか金は買い時はいつ?」なども同様です。
→日本の現在の憲法では預金封鎖できないから安心して。ハイパーインフレは債務国じゃないから起きません。資産防衛の手段はないです。世界の資本主義経済の終焉。全てを失っても、再起するための、自己投資以外、今できる事はない。
そして、このような、大きな変化の時につきものの、天災害への警笛と準備を強く言っておられる、という事で。先日のChikirinnさんの日記で紹介されていた本がこちらです。
↑未読です。
うちは水害保障をつけていない
購入の時に、火災保険に入ったのですが、水害特約をつけませんでした。
床上浸水しないと補填されないし、ここまで水が来るとは、にわかに信じられなかった為。
しかし、去年の台風以来、ハザードマップが改定されると、浸水区域として、水色に塗りつぶされてしまいました。うちの隣はかつて川が流れ、今は緑道という低地ゆえです。いわゆる、すり鉢状の地形。
この先9年分で、8万くらいの保険料なのですが、迷っている。。
まとめ
水害や土砂災害に遭わない家、価値が下がらない家、というのは結局、お高い。
駅近7分、低地じゃない、土地の形は四角、南向き、などの好条件だと当然そうなる。
買える家となると、少しづつ妥協して、折り合いつける感じ。
買う前は、騙されるんじゃないかとか、お買い得な家があるかもしれない、などと思っていたけれど、実際はものすごく単純だった。いいものは高い、安いのは訳あり、だけの話。
取引価格はざっくりとしていて、厳密さはなく、感覚。交渉してみると下がる。景気動向で安く購入できても、金利は高いことがある。
家を買おう、と思ったのは、内部要因と言われるもの、例えばうちの場合は、子供が大きくなるに連れて転勤が辛くなってきた、だんながローンを組める年齢限界に近づいた、なので結果時期的に高値づかみになってしまった。金利が低いのが救いだったのに!
この先ダラダラ下落する70%の中に入る私の体感でもの言うと、持ち家の方が絶対お得!ではないけれど、賃貸でもダラダラと資産を失うのだから、どっちも損するよ、損しない方法はない、住まい(家賃をもらって稼いでる人は別)は消費だから、ということです。
読んでいただきありがとうございます。
ではまた!