【感嘆】カメラを止めるな【見てるより撮る側になりたい】
こんにちは、みちです。
これは、低予算ながら、高い評価を受けて、メディアでも取り上げられてましたね。
発想ひとつで、ここまで面白く作れるんだなぁ、単純に良かった!
あらすじ
日本軍が人体実験をしていた、という都市伝説がある場所で、タイトルone cut of the deathという映画の撮影をしている。。しかし、大人が本気でホラーごっこをしてみた!的。間もおかしい。所々、不自然な描写があるが、伏線だったのか?回収もなく、エンドロールを見て、これで終わり?なんだかな、、、、。
これは、30分ワンカットで生放送をする番組側の無茶振りに、必死で本気で応えていたのだった。。
撮影している人が、撮影されている二重構造
不自然な間が、何だったのか? 不自然な行動、何があったのか?
その答えが、めちゃシンプル!でも、笑えた。
見てのお楽しみなので、ぜひともご覧あれ。
いやいや、しかし、これは高校生の時、見たかった!
そうすれば、高校の文化祭で映画撮る時、絶対真似したな〜。
ホラーって、あの時は全然考えもしなかった。
観る側じゃなくて、作る側が圧倒的に楽しめるジャンルだと思う。
見えない怖さ、知れない怖さ。
怖さって単純だもの。
追いかけるカメラワーク
手ブレも気にせず、とにかく追いかけて、寄りで撮る。
この手のホラー映画を、昔映画館で見た時、すごく新鮮で、メディアでも取りあげてたと思うけど、そのタイトルが思い出せない。
ブードゥー教とか、悪魔崇拝とかの類のもので、気味が悪かった印象しかないけれども、それを思い出した。
まとめ
日本人ならではの忖度みたいなものが、番組作りにはあって、監督役の葛藤や、その家族の人間模様も、この作品の楽しみである。監督にも共感出来るし、その周りのキャストも、ほんとに身近にこんな人いるよね的な感じ。
丁寧だが、上から目線で威圧的な主人公女優の、「よろしくでーす。」
お腹がゆるくて、神経質な脇役の「メール送ったんですけど」
本心ではないのに、プロデューサーファーストの監督が放つ「わかりました!」
などなど、わーかーるー!!!!な感じ。
血のりいっぱいの映像だが、爽やかな気持ちがするから、不思議である。
興味湧いてきたでしょうか?
読んでいただき有難うございます。
ではまた!