こんにちは、みちです。
今日も、マコなり社長の、
観るだけで人生が好転する傑作映画TOP5
を見てみました。
原題は、intouchable フランス語らしき、、、穢れてない、純粋な感じ?
あらすじ
失業手当目当てで、介護の面接を受ける黒人青年。相手は、パリに住む資産家で、パラグライダーの事故により、半身不随である。
思いがけず住み込みで、まずは使用期間でと。
介護は初めてで、資産家の生活文化には疎いものの、引けめは微塵もない。
しかし、周りの者たちは、青年が介護することに、怖れと疑いを持つ。
黒人青年の貧困、資産家の障がい、二人の心を結ぶものとは?
仲良くなるの早ない?
映画というのは、短い時間で表現するから、時に唐突に感じるものだ。
二人が、心を通わすまでの間が、あまりに短く感じた。
黒人青年の生活や、人間関係の説明が前半にあれば。後半まで、勘違いしてたもの。
実話なのそうなの?
最初に、
これは、実話である
という字幕がでてきたのだが、ホントかい?と、すっかり疑い深くなった自分に気がついた。
先日、とある小説を読んでいて、序章で実話であると書いてあった。その気で読んで、いやはや良き良き話であると思っていたら、ネット記事では、実話である体裁であるが、、うんぬんかんぬん、、とあるではないか!という訳である。
しかし、この映画の最後には、本人達二人の現在の姿を
見れるので、さすがに信用できるし、ドキュメンタリー版もあるのだった。
まとめ
フランスも今や、移民問題でいろいろ大変だと聞く。日本もこのまま沈没したくなければ移民を受け入れよ、などという意見もある。とにもかくにも、先進国は行き詰まっているようだ。
これからどんな風に突破してゆくのだろう?
解の一つの示唆として、この二人の関係性が、弱者同士の結びつきであることだろう。
資産家
「君は恥ずかしくないのか?人に助けてもらってばかりでは。。」
青年
「お前もな」
とりわけ、資産家であり障がい者である主人公は、生まれつきの障がい者ではなく、障がい者と健常者の両方の体験から、この社会の格差や支配構造の歪みを、より強く感じさせる。
そもそも、大変ですけど生きてます、っていうのがどの時代でも同じで、それでも楽しかった生きて良かった、産んで良かった、生まれて良かった、みたいに過ごせたらラッキーなんでしょう。
あなたの成功とは?幸せとは?
読んでくださりありがとうございました。
ではまた!