こんにちは、みちです。
元旦に、ヒョンビン&ソン・イェジンさんの公開交際のニュースを知った時、びっくりして、やっぱりと思って、嬉しく感じて、少しガッカリした。
何故なら、あたしは、ジキルとハイドに恋した私を見ている途中で、これからハン・ジミンさんとヒョンビンが盛り上がっていくところだったので。
そんな動揺もありつつ、最終話まで3日かかり、見終わった今の気持ち。
「さすがヒョンビン、リアルで良かった!」
「ハン・ジミンさんは、安定した演技、屋根部屋のプリンスの時の別れ方と似ているから、ダブルで悲しくなってしまう」
多重人格のソジンとロビンを演じたヒョンビンから、人格解離から統合までの痛みが感じられて、後半は泣かされた。
多重人格の韓流ドラマといえば、キルミーヒールミー。
めちゃくちゃ良い内容だけど、いささかコミカルでチソンのオーバーな演技とメイクが気になるが、ヒョンビンのそれは、わりと抑えめで自然な感じが現実味を帯びていたと思う。
ところで、リアルな多重人格YouTuber、Hydeさんという方を知っているだろうか?
彼らの現実を見れば、ドラマの設定も流れも、少しも現実離れしたところがないことが感じられるだろう。
主人格より、裏人格が魅力的なところ。
主人格に、死にたい願望が強いこと。
裏人格が、攻撃的で生きたい願望が強いこと。
裏人格が,消えることが怖くてたまらないこと。
人格が複数生まれる原因は、虐待や過度のストレスにあることなどをHyde さんは、YouTubeで教えてくれているのだ。
そんなHyde さん(裏人格)と、うささん(主人格)のことを想いながら、観ていたのだけど。
裏人格であるロビンが消えたくない、生きたい、と切実に思ってるところが、hydeさんに重なって、悲しさ倍増。
そんなロビンが好きでたまらない、ジミンさん演じるハナが、めちゃくちゃ機転がきいて、あっと驚く策を思いつくところが、見応えあり。
前半は、ソンジュンが催眠術を駆使してヒョンビン演ずるソジンを追い込んでいく悪役スヒョンに惹きつけられ。
後半は、ハナとロビン、ソジンの恋のゆくえが気になり。
ずっと楽しめて、満足な作品!
序盤の合宿の舞台、チョンソン。
三食ごはんの、あの家で。
イ・ソジンが名前をつけたヤギ、
テギョンが可愛いがっていた犬、
2人が頑張って作っていた釜をふたたび見れた喜び。
刈るのが大変だった、トウキビ畑の向こうにあるボットン便所でのソジンとハナのシーンも素敵。
ここまで読んでくださりありがとうございます😊
ではまた!