【武者小路実篤】空想先生の言葉に救われた【人生論愛について】
こんにちは。
パート主婦、みちです。
今日は、神が先か人間が先か、の話です。
♦️聖書ノススメ
何でもいいですけど、何かを信じている人をいいなぁと思う事ありますよね。
例えば、〇〇教の神、でもいいですし、心の底から信用しているモノやヒト、でもいいです。
そんな人の羨ましいのは、揺れない、ってところ。
あたしは、キリスト教の一派の方から言われた一言がわすれられません。
「何冊も、人間が書いた本を読むよりも、たった一冊の聖書を読んだ方がいいじゃないですか?神の言葉なんですから」
かみのことばカミノコトバ、、、ソウデスネ、、。
あたしは、それから、とにかく読みました。
聖書の物語ではなくて、原文を。
初めに神は天と地を創造されたから始まる創世記、出エジプトレビ民数申命ヨシュア裁き人の書ルツ、、、
はぁ、、もう順番に読むのは無理だ、よし、ヨブだマタイ、詩篇が読みやすいな、手紙シリーズもいってみよ最後は啓示だ主イエスキリストの過分のご親切が聖なる者たちと共にありますように。
ふぅ。
読み終えても、
わからん😵のはいい。
神のコトバである実感!体感!が圧倒的にない、のだ。
あたしはずっと揺れて揺れて、海に漂う難破船である。
あぁ、信じる者は救われるのに。
♦️キャンプ場にて
木の下で、ベンチに横たわり空を見上げていた。
木の葉の間にある青い空を見て、キラリと届く光のなかで、風を感じていたとき、
自然だ!神は、空で風で木で太陽じゃない?
やおろずの神か。
ギリシャ神話か。
もはや、思考は無理、停止していた。
♦再読した人生論
寝つけない夜、十数年ぶりに読み返した本の一文に釘付けになった。
神は人間の理想が生み出したものである。
そうだこれだ!
生命の意志、のなかで書き残した一文である。
冒頭は
我等は神の存在をはっきり知っているわけではない。しかし何かあるということを信じる。
実篤せんせは、90歳まで生きた。
死んだ後に、自分の考えを表すのは文章だ、うまく書けますようにと祈りつつ書いた人生論。齢53。
♦️まとめ
当時にしては、相当の長生きでいらっしゃる。
100歳まで生きると言われている、今の時代において、ものすごーく貴重なご意見番だとおもわれ、これからも参考にさせていただく。
あなたは、どう感じるでしょう?
ではまた^_^