シネマ!みちブログ

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★4以上の映画が好きな、普通の映画レビュー。雑記も多し。

【理想】シェルパ斎藤の八ヶ岳生活

こんにちは、みちです。

昨夜Chikirinさんの日記で紹介されていた、不動産コンサルタント長嶋修さんの記事を読んで、彼の動画について一気にまとめまで、書いたところで、、、、消えました。

下書き保存をしていなくて、そのまま回復できず、、、アナログ派でございます。

 

気分も変わり、天気も良いので、自力でログハウスを建てた、シェルパ斎藤さんの本を思い出し、綴っていこうと思う。

 憧れの暮らし

シェルパ斉藤の八ヶ岳生活

シェルパ斉藤の八ヶ岳生活

  • 作者:斉藤 政喜
  • 発売日: 2012/10/01
  • メディア: 単行本
 

 シェルパ斎藤さんは、好きなことを仕事にする!元祖として、私は認識していたので、ログハウスを自力で作る、ということもびっくりしなかった。

何に、驚くかというと、

人が人の為に、お金じゃないリターンにより、働くことができるのかを示してくれているところだ。

ログハウスに要した材料、金額、時間など、惜しみなく教えてくれている中で、一番の収穫は、そこ。

友達というだけで家を建てる手伝いができるか 

もちろん、ちょっと遊びがてら、少しだけできることをして、お礼がわりにお食事をいただく、という軽いお手伝い友達がたくさんいるのは、理解できる。

 

もしも、私の友達がそういうことを始めたら、きっと参加するだろうし、楽しみでもある。

だが、がっつり月日を費やし、持てるエネルギーの大半を注ぎ込む強者が、結構シャルパ斎藤さんの周りには多いのだから、人間の奥深さというか、お金じゃない価値観、とか心を満たすものについて、多いに考えさせられた。

高校生のあたしが考えていた、人が人の為に動く理由

高校2年の文化祭で、映画を撮ろうと、私は提案した。

クラスの半分が、模擬店をやりたいと表明していたのを、私は強引に、隣の席の男子の手をとり、1人差で、映画に持ち込んだ。しかし、仲のよい者だけで楽しんでるだけ、というすこぶる評判の悪い噂が、間もなく私の耳に届くと、地獄のような辛い作業になってしまった。

当然である。なぜなら、大半が、模擬店希望なのに、一部の人間だけで、撮影していたのだから。

 

しかし、完全に私は精神をやられていたのか、当時の日記を読むと、「アイキーの惚れ薬」というタイトルの短編ものがたりが書いてあった。

 

惚れ薬をクラスのみなに飲ませて、みなを操るという、小学生レベルである。

 魔法の上に、好きになってもらえば、いうことをきいてもらえる、という論理。

 

浅すぎるわ!

 

まとめ

 

人は、いろいろな動機で動くものである。

 お金であるもの、

名誉や賞賛を求めるもの、

癒しを、満足感を求めて。

 

私の提案と、相手の求めているものがピッタリ合うとき、人は動き、事はうまく運ぶのだと思う。

 

高校生のあたしに、嫌われてたせいじゃないよ、と伝えたい。←嫌われてたよ、と言わないでね😅

 

ではまた!

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