【パラサイト】金曜ロードショーで見れるとは【韓国人ならでは感】
こんにちは、こんなに早く、地上波で観れるとは思ってなかった
みちです。
字幕が出なかったから、先に韓国語で、次に日本語で見たり戻ったりして倍以上の時間をかけて見終わったのですが、、、
面白かった!!!
期待どおりだった!!!
韓国テイスト満載!!!
という印象。
私の属するフェイスブックの映画好きグループの感想では、
なんでコレがアカデミー賞なのか?
という声も多くて、そうなの?と意外な気持ちがしたが
そう言われてみれば、コレはカンヌ向きだろうと思った。
そして、カンヌでもパルムドール賞をとっていると知って、なるほど!
だから、映画見終わった後、万引き家族を思い起こしたのも無理ないと合点がいった次第。
ジョーカーと比較する考察も見られ、あいにく私はまだ見ていないけど、貧困、格差、差別を炙り出す表現に、国や民族の感覚の違いが感じられて、とても面白いと思う。
韓国テイストが感じらるのは、
血のりが半端ない
バッドエンドも厭わない
怒りの描写の残酷さ
というところだろう。
これはもう多くの方が言われているし、韓国人自身も自覚しているように、民族のDNAに刻みこまれた悲しみと怖れと怒りの混ざった想い、ハンを感じているんだと思う。
ハンという気持ちにあたしは共感できずに、勢い残酷さにいささか気後れしつつも、貧困層の醸し出す匂いや、嫌悪感や、怒りには、似たような気持ちや経験から多いに共感できた。
(屋根部屋のプリンス面白い男三人衆の1人)が主人公だし、その友達は今が旬の男パクソジュン(梨泰院クラス)、(ヒョンビンの婚約者のお母さん・愛の不時着)もいて、韓流好きも満足なキャスト。
インディアンの矢や、友達から貰った石の意味についての考察も面白い。
アタシは、そんな意味があったの?と相変わらずの鈍感ですけど。
皆さんはどう感じるでしょうか?
ではまた!