ワクワクすることが人生にお金をつれてくる!の感想
こんにちは、パート先で大失敗をして大損害を与えてしまった、パン工場パート主婦のみちです😢
このところ、同じ単純作業を淡々とこなすなかで、このままこの仕事を続けていくのかな(スキルが上がる気がしない)、この仕事続けていけるのかなあ(40肩発症)という、精神的にも肉体的にも、危機にあるという、漠然とした不安に包まれていた。
そんななかに読んだ、本田健さんのこちらの一冊↓
悪くない今の人生にnoと言えるか?
そのままでもいいという思いが、あなたを蝕んでいるのです!
という一文で、打ちのめされてしまった感じがしました。
noと言えないよな、このままでも、まぁいいかってなっちゃっているんだよなぁ、と。
そんなふうに、ボンヤリとしつつ、月曜日の朝を迎え、出かける前にふと、(このリビングでパソコンで入力作業をする仕事が出来れば良いのに)と思った。
でも、その仕事をしていた友人や義理の姉が、「割に合わない」と言って、パートに出ていく様を思い出しては、(パートの方が良いだろうな)と思い返して、いつもの如く職場に向かったのだった。
その1時間後に事故は起きた。
幸いにも、命に関わる事故にはつながらなかったものの、機械の破損は甚大で、今後の製造が危ぶまれると、胸がバクバクして手は震え、その日はもう仕事を再開することが出来なかった。
あんな気持ちで機械を触っていたから、無意識に確認事項を怠ってしまったのだなぁ、と思いながら、ワクワクしていないから、お金は逆に去ってしまった、という状況を(自分で作り出してしまったのだが)体験したのだった。
健さんは、現在でも、ユーチューブやフェイスブックで、幸せな小金持ち、やhappy money、というフレーズで発信しており、この本を書かれたときから、全くブレずにいるのだなぁと再確認すると共に、
上手くいっていない人にとっては、(失敗した直後など特に)なかなかに厳しいことを言っているのだ、と確信した。
成功者の話すことは、真理や、本質をついているだけで、ごくごくあたりまえの道理を言っているに過ぎないのだろうが、弱きものや、弱くなっている時には、触れると痛いものだと思う。
ほどほどに、そうだよね、なるほどね、というくらいにしておこう、ということにした。
みなさんはどう感じたでしょうか?
ではまた!